吉岡里帆、韓国映画原作作品で3年ぶりの単独主演 視力を失った元警察官役に挑戦

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2011年に韓国で230万を動員したヒット作「ブラインド(原題:BLIND)」を原作としたサスペンス・スリラー映画「見えない目撃者」が吉岡里帆の主演で、9月20日に公開されることが25日、わかった。
吉岡の映画単独主演は「ハッピーウエディング」以来3年ぶりで、視力を失った元警察官に挑戦する。

本作でメガホンを取るのは、「リトル・フォレスト」シリーズ、伊坂幸太郎氏原作の「重力ピエロ」やレミオロメンの名曲「3月9日」のMVなどを手がけている森淳一監督。
脚本は「るろうに剣心」シリーズや「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」などを担った藤井清美氏が森監督と共に務める。

吉岡が演じるのは、警察学校卒業式の夜、事故で最愛の弟を亡くし、さらに視力を失い、警察官への道も絶たれた浜中なつめ。
ある日、車の接触事故を目撃(感じ取り)し、事故現場で車の中から聞こえた女性の声から誘拐事件と考え、聴覚、触覚、嗅覚などを駆使し、事件解決へ奔走する。
今まで演じてきた人物の中でも群を抜いて難しい役でした」と振り返るように、悲しい過去を抱え葛藤しながらも、立ちはだかる障がいや迫り来る危険と果敢に戦っていく。

視覚以外の感覚から感じ取った“誘拐事件”の情報を警察に届けるも『目撃者』とは足り得ないと、捜査を打ち切られてしまう。
事故現場で車と接触したスケボー少年を探し出し、やがて女子高生失踪が関連づけられ、連続誘拐事件が明らかになっていく。
“人を救いたい”というなつめの思いに感化されていく非行少年と定年間際の刑事。
そして、事件の闇へと切り込んでいくなつめは、弟の死とも向き合うことになる。

森監督は「今作はハラハラするだけでなく、登場人物の成長ストーリーやミステリー要素も存分に味わっていただける内容になっています」と説明。
吉岡とはクランクイン前から一緒に取材を重ね「警察官や視覚障がい者、盲導犬トレーナーの方に自ら質問し、真剣な表情でメモを取っていたのを覚えています。日常的な動作から顔の向きまで、注意を払って演技をしていました」と絶賛。

思うようにいかない犬との撮影でも弱音を吐かず、犬を気遣う姿は、チームに穏やかさをもたらし、スタッフの心をひとつにしてくれた」と感謝の気持ちを述べている。

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